鈴木吉彦医師のインターネットビジネスでの功績
1995
・栄養管理プログラムを作り、南江堂から出版。「The Diet 」
1996
・Mediproを、最初に立ち上げる(So-net内の社内ベンチャー事業)
1998
・「求人求職ビジネスモデル」の将来を予測する。
・So-net での社長賞(グランプリ賞)を受賞した。
1999
・医療Video On Demand 事業を開始した。
・アメリカ糖尿病学会のハイライトニュースで人気を得た。
・学会のホームページ運用を委託]されるようになった。
・医療関係者同士のコミュニティの場を提供するようになった。
・匿名で質問できて回答を得られる医療情報提供のシステムを構築する。
・MyMediproは、Yahooを越える検索エンジンになると予告した。
・医療分野で有料コンテンツ課金を開始した。
・有料医学論文検索エンジン:medlineを開発した。
・医療情報ポータルサイトを最初に、SSL化した。
・会員になるとサブスク会員の会費を変化させた。
・医学大辞典、治療薬マニュアル、経営レポート、医学ニュースの有料販売を開始
・アメリカより先に、医療サイトで「One to One 」技術を採用した。
・「サービスコード」を配布し「特定情報」を特定医療従事者の利用者に表示した。
・「サービスコードの仕組みを、日本で最初に考案し拡販させた。
・15の製薬企業が協力し「サービスコード」の配布を支援してくれた。
・世界初!「製薬会社:会員制空間」と「閉鎖空間」とを繋ぐ「特殊リンク」を開発した。
・複数の医学系「メールマガジン」を選択できる仕組みを構築した。
・日本の医療系サイトに初めて「クッキー」を採用し自動ログインを開発した。
・患者が医師の悪口を言うサイトの危険性を指摘した。
・ハッカー防止のために、https を採用した。
・製薬メーカーのルール変更に合わせて、プラットフォームのルールも変化させた。
・オンラインショップが世界中で規制が始まり遵守した。
・[MyMedipro]運用をしていた時代は「リンクを貼ってほしい」と依頼されてました。
・当初のモックは、PagemillやDreamweaverで制作していました。
・1999年日本糖尿病学会での発表が、NHKテレビで「最新のニュース」として放映。
・Mediproは、「約60社が集合する仮想協力都市空間」になった。
・MyMediproは、製薬企業がサービスコードを配布する事業を考案した。
・「MR君」を仕組みを発明。多くの賛同を得る。
・「MR君」はリアルMRの代わりとなりバーチャルMRの代わりとなる仮説を提案
・「MR君」は医療業界のレベルアップに考えたシステムである。
・「one to one システム」を日本の医療業界で最初に実現する。
・「MyMedipro」は「Value Chain Network 」である。
・「MR君」構想を社会一般に公開、プレスリリースした。
・「21社の製薬企業」と契約し「シングルサインオン」を構築した。
・毎月3000人の医療関係者が登録をし始めた。
・MyMediproは、日本初の事業。タイムマシーン経営で生まれた事業ではない。
・患者が病気を追体験する意義を解説。[ブログ]誕生以前に、その意義を強調してました。
・「ネット留学」で海外の学校を卒業できる時代がくるだろう、と予測をしていました。
・[オンライン診療]が解禁されると、どこでも開業できる時代がくる事を予測し解説。
・ネットバブルの真ん中に立っている事を解説。MyMediproには将来性がある事を確信。
・SSRI発売初日に「オンラインサーベイ」を実行。その時の体験談。1日で300回答!
2000
・学会の演題募集サイトの構築にHTMLの知識を教える必要性がありました。
・日本糖尿病学会のHPを制作しましたが苦労しました。広告枠も私独自の自作でした。
・万有製薬(株)のビデオ図書館:動画配信プラットフォームを作成しました。
・医学系出版社が整理した「学会コーナー」を制作しました。
・[患者教育用向け動画」の一斉配信に未来の「患者教育」のあり方を学習しました。
・IT革命の総論について解説。この時には、まだWeb2.0が無かった時代でした。
・金儲け主義だけのネットビジネスは嫌いでした。それが私の「哲学」でした。
・人と人とが結ばれる時代、つまり、SNSの時代が到来する事を予見していました。
・eコマース、キャッシュレスという概念を拡散。「楽天」と競争意識を持ってました。
・米国の医療系サイトの価値が急落していた時代にMediproは価値を膨張させてました。
・MyMediproは、本当に米国を追い越すと信じていた時代に書いた記事です。
・PPTスライドでの学会発表が普通になって驚いた時代が、この時期でした。
・オンライン会議が普通になる未来を解説。ナースコールもIoTに変わる未来を予測解説。
・「MR君」は2000年4月にプレス発表しました。業界の反応は予想以上でした。
・「MR君」は「現役医師の発明」として有名雑誌に紹介。週刊ダイヤモンドにも掲載。
・原案の「MR君」は、純粋な医師とMRとのコミュニケーションツールでした。
・私が考えた「MR君」が、本当に目指した社会的価値とは?
・1対1,1対Nを共存させる医療専門プラットフォームの必要性を解説。
・医療業界の公式発表は、全て「MyMedipro」で、を目指したモデルを計画してました。
・画像処理、動画制作、遠隔医療は小学生でも可能になる時代がくるだろうと予測。
・MyMedipro 会員数4万人。ネットアンケートは数時間で400通の回答。
・MyMedipro提携企業が80社を超えたので新株式会社(So-net m3)を作る事になったその背景。
・医療コンテンツの「サブスク」モデルを世界初で実現。当時は超新鮮でした。
・沢山のコンテンツを「サブスク」に含有するアイディアは私が考えました。
・医学中央雑誌の検索システムを開発。2000年4月よりサービス開始。
・医学世界の最新情報をいち早くメールやネットで配信。「コンテンツパッケージ構想」
・MyMediproは世界で唯一無二の独自の成功例とする志をもっていました。
・有料コンテンツに1年で3000人の登録者を予想。大成功させました。
・2001年以降、医療動画のVOD(Video On Demand)は普遍化すると予測し制作を開始
2001
・「医療相談の功罪」を議論しました。
・「MyMediproが未来を変える。」理論を武田薬品が全社員に配布した。
・日本初の「医療分野でのWebinar」を開始した。(ロッシュと提携)
・「遠隔医療」の将来について公開議論をした。
・有料コンテンツ販売「コンテンツパッケージ」を考え始めた。
・製薬企業からの支援をえて「サービスコード」を配布した。
・医療業界における「B to C ビジネス」を解説する
・医療分野での「メールマガジン」を日本で最初に開始した。
・医療コンテンツにサブスク型の有料コンテンツ販売を始めた。
・最新の「学会ハイライト」レポート事業を拡大した。
・闘病体験ブログを公開し「遠隔医療」と繋げる仮説を提案した。
・HTML形式による情報配信を日本最初にトライアルした。
・「日本循環器学会の学術集会」をネット配信した。
・ハーバード大学医学部と提携。医学部の講座を受講できるシステムを実現。
・学会ハイライトニュース:発表から48時間以内に公開。日本初でした。
・「希少疾患や人数が少ない患者の情報の発信」が大事になるだろうと仮説をたてた。
・「IoT時代の未来が訪れる事」を、2001年に予測してました。
・「製薬企業が動画を無料で公開する技術」を一般公開。日本初で実現化。
・無料通話やテレビ電話、医療向けのyouTubeの未来を予測し公開しました。
・オンライン学習、反復学習、反転授業の「将来性の価値」を解説しました。
・私の特許で制作された製品が米国でネットによる口コミで大ヒットとなりました。
・私が執筆した内容を無断引用された例。私の価値感に評論家は批評できませんでした。
2002
・「グリッドコンピューティング」の未来を公開。今は仮想通貨に活かされています。
・「ネットで料理を学習するサイト」が未来のポータルになる事を予測していました。
・「ICカードを診察券にし決済する未来」を解説しました。
・「学会への論文投稿システムの開発」も検討していました。
・高橋先生が作られた「禁煙マラソン」を解説した。
・[medical tribune congress newswave ] の設立に協力しました。
・「グローバルコラボレーション」が起こりインド人経営者の時代が来る事を予見。
・Google の広告バナーが始まり、広告バナーの正しくあるべきあり方を解説。
・Webmail が主流の時代が到来する事を、gmailが出現する前に予測してました。
・iPadが発売される数年前に、Tablet型PCが主流になる事を予測してました。
・アメリカ発祥のkeen.comを紹介し医療相談:ITを駆使した電話相談ビジネスを紹介。
・Medical Tribune社の検索エンジンを紹介。
・[Object Oriented Navigationの手法を解説。AI技術の先駆け時代の呼び方です。
・製薬メーカーが無料スライド配布サービスを開始した事を紹介
・SEO検索から、MEO検索に変化していく未来を予測してました。
・ネットオークション、逆オークション、分離発注、について解説
・医師の働き方改革を提案。副業支援プラットフォームの価値を解説。
・特許が先か、論文が先か。議論が分かれていた時代でした。
・病院勤務医に対する兼業規制緩和の推進を提唱。病院経営に貢献すると予測。
・ドンキホーテが始めた「ミッドナイトメディシン」を紹介。
・P2P技術が進歩し出版業界は必ず斜陽になる事を予見。
・ダブルPCを持つ事の必要性を提唱。現在ではスマホが2台目のPCになっています。
・個人認証の必要性と、医師の生涯教育への応用について解説。
・Webアプリが、将来、主流になるという予測を立てていました。